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青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」（櫻田稔館長）は19日、男性ハネトのナンバー1を決める「ミスター跳人（はねと）コンテスト」を同施設で開いた。
跳ね方の躍動感、美しさ、ねぶたに懸ける情熱などを基に審査した結果、青森市の会社員下斗米治紀さん（20）が最高賞のミスター跳人グランプリに輝いた。
4人の県外在住者を含む3～50歳の18人が出場し、ねぶたガイド隊の千葉奈々子副隊長ら5人の女性が審査に当たった。参加者は自己PRの後、ねぶた囃子（ばやし）や観客席からの「ラッセラー」の掛け声に合わせ、思い思いに乱舞した。
ミスター跳人に選ばれた下斗米さんは跳人歴1年とのことですが、青森ねぶた祭を思う熱い気持ちが審査員に伝わったのだと思います。
跳ね方と青森ねぶた祭に対する気持ちに自身のある方は来年の「ミスター跳人コンテスト」に応募してみてはいかがでしょうか。