朝日新聞デジタルに「ねぶた漬」についてのニュースが掲載されています。
「ねぶた漬」の商標権を侵害されたとして、青森市の漬物会社「ヤマモト食品」が弘前市の食品会社「青和食品」を相手取り、標章の使用禁止や1千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたことがわかった。
訴状によると、ヤマモト食品はねぶた漬を1965年ごろから販売し、遅くとも92年には商標登録した。一方、青和食品は2002年ごろから、原料や名前が似た漬物を販売。
ヤマモト食品は、ねぶたの武者と商品の写真をあしらった包装が似ているとも指摘し、15年12月と今年1月に改善を求めたが、受け入れられなかったという。
どちらも青森県内では有名な食品会社なだけに、泥沼試合になって「ねぶた」のイメージ低下に繋がることにならないよう願いたいところです。
双方の会社にとって不利益とならないような方法での早めの解決を望みます。