青森ねぶた殺人事件(西村京太郎)|読書の滴

ブログ「読書の滴」で推理小説「青森ねぶた殺人事件」が紹介されています。

こちらは西村京太郎氏の作品で「十津川警部・祭シリーズ」の第5弾と位置付けられています。

東京の民芸品制作を行う町工場に、ねぶた祭の大太鼓の修理が依頼され、その中に化粧された女の死体が入っていた。容疑者は修理を依頼した青森の片岡興業で働いていた沢田。しかし沢田は太鼓を送付したことは認めるも、殺人は否認する。裁判で彼を弁護する女性弁護士・三宅綾が真犯人の存在の可能性を追求。片岡興業の社長が怪しいと睨んで、裁判中に揺さぶりをかけるが、決め手が足りない。そして青森ねぶた祭当日にさらなる事件が発生する。

ベストセラー作家が送る青森ねぶた祭と推理を結びつけた作品です。
青森ねぶた祭の開催前、梅雨の時期に読んでみてはいかがでしょうか。

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